年収1000万夫婦も、大手企業50代課長も、コロナで貧困になった。 (2021年8月15日) - エキサイトニュース

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年収1000万夫婦も、大手企業50代課長も、コロナで貧困になった。 (2021年8月15日) - エキサイトニュース

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 ごく普通の人が、あっけなく最下層に。

 新型コロナウイルスによる貧困の拡大は、ごく一般的な中間層にも壊滅的な被害を与えている。8月2日発売の書籍『コロナ貧困 絶望的格差社会の襲来』(毎日新聞出版)は、そうしたコロナによる貧困の生々しい実態を伝えている。

写真は『コロナ貧困 絶望的格差社会の襲来』(毎日新聞出版)

「死にたい」と訴える相談者

 著者の藤田孝典さんは、1982年生まれのソーシャルワーカー。生活困窮者への支援などをするNPO法人「ほっとプラス」を2011に立ち上げ、貧困問題の最前線で活動を続けてきた。

 日本で新型コロナウイルスが確認されてから1年余りの時間が経った。本書によると、その間、仕事もお金も住まいも失う人々が増加の一途をたどっているという。

 藤田さんのもとにも、多い日には1日で100件を超える相談があった。なかには「死にたい」と訴える相談者もいたという。こうした現状に危機感を抱き、その実態を広く社会に伝えるべく、本書を執筆したそうだ。

 本書の構成は以下の通り。

第1章 コロナ禍が浮き彫りにした貧困と格差
第2章 コロナ禍で窮地に追い込まれる女性たち
第3章 コロナが明けたら美人さんが風俗嬢やります――「ナイナイ岡村風俗発言」を検証する
第4章 コロナ禍の貧困危機から命と暮らしを守る――支援・相談窓口
第5章 誰一人取り残さない社会を実現する

年収1000万円世帯も、大手旅行代理店の課長も


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