世界、もし100人の村なら 白山の中高、大学生 貧困や食料問題考える
世界、もし100人の村なら 白山の中高、大学生 貧困や食料問題考える
2021年8月9日 05時00分 (8月9日 13時14分更新)
貧困や食料問題などの国際的な課題について若者に理解を深めてもらおうと、白山市国際交流協会が8日、ワークショップ「世界がもしも100人の村だったら」を、同市古城町の松任文化会館ピーノで開いた。市内の中学、高校、大学生計11人が参加し、世界の格差や多様性を学んだ。(青山尚樹)
講師は、青年海外協力隊としてフィジーで2年間活動した国際協力機構北陸(金沢市)の職員、甲斐翔子さん(34)が担当。世界を100人の村として、100人のうち10人は読み書きができないなど世界の現状を学んだ。
国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)にも触れ、甲斐さんは参加者に世界の平和のためにできることを問い掛けた。「買った物や食べ物を大切にする」「いろんな人と交流する」「世界で何が起こっているかよく知る」など多くの意見を出し合った。
市職員は「コロナ禍で世界との交流が断たれているが、世界で起きていることを学ぶことはできる。コロナが落ち着いたら、世界の人ともっと交流してもらいたい」と話した。
白山市笠間中学3年の長島玄楽さんは「いろいろな人と触れ合えて楽しかった。誰ひとり取り残さないというSDGsのキーワードが心に残った」と話した。
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